2008.05.26 Monday 23:30
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2008.03.26 Wednesday 01:49
色合わせ
*今回はデザイナーっぽく専門用語をいろいろと使っています。業界でない方はスミマセン。
どうしても用語が知りたい方はWikipediaででも調べて下さい。 このあいだ撮影した、切り紙作家 矢口さんの作品のベタがあがってきました。 フォトグラファーの鈴木氏と現物と見比べてプリント発注の指示を準備。 今回は切り紙作品の物撮りですが、4×5のネガで撮っています。 物撮りでネガ…普通ありえません。たいていはデジ。orポジです。 切り紙自体のディテールはしっかりと出しつつも、矢口さんの作品の持つ どことなく柔らかい雰囲気をだすため、あえてネガを選択しました。 やはりネガだけに、作品自体の紙の色味の感じが違ってでてきていました。 まぁネガは大きく色変更がきくので多少の違いは全然ダイジョウブ! 問題はその補正の指示をどうするか。 一般的な『もう少し赤く』や『黄味少し足す』などの抽象的な指示には限界があるし、 その手の指示は、プリント技師の感覚に大きく頼ることになります。 …そこで、考えた末、なんと、 ベタにDICのカラーチップを付けて指示することにしました。 多分、現像所の人もまさか、プリントの指示にチップが付いてくるとは思っても みないでしょう。 でも、チップを付けることで視覚的(具体的)な設定値が出来、それに向かって 作業することが出来ます。 もし本物と同じ色にならないとしてもある程度、その具体的な目標に 近づけることは出来るはずです。 照らし合わせと、指示の書き込みにおおよそ3時間半。 はたしてこの指示法の効果はどう出るでしょうか。 プリントの上がりが楽しみです。 結果は、この本が出版されたら紙面で直接ご確認を! 散乱する写真・チップ・作品。仕事してるっぽいでしょ。 2007.12.10 Monday 02:07
事務所で撮影
友人のつくっているバッグのイメージを撮影しました。
一枚革に規則的に空いた穴にひもを通すという シンプルな行為のみで成立しているとても美しいバッグです。 その名も ten-sen 。 使い心地もとってもいいのです。オススメです。 いつものようにバイテンポラです。 バッグ制作者の福間さん。 写真はこんな感じ… ten-sen website→www.ten-sen.com 2007.02.07 Wednesday 11:04
打ち合わせ&
今年もやることになった配給会社WISEPOLICYのラインナップカタログ。
昼、打ち合わせに行く。 担当の増田さん:頑張りましょう。 オフィス:最近引っ越したWISEPOLICY。かなりひろいです。 ちなみにラインナップカタログは112ページ。 入稿は3月アタマ予定…… 夜、最近アーシャを撮ったleelandというバンドのライヴに行く。 とってもGOOD。3月にアルバムが出るので皆さん応援宜しくお願いします。 このleelandをかわきりに、フォトグラファーの鈴木さんと組んで 写真のユニットをはじめました。 依頼された写真を撮るのではなく、コンセプトからのプレゼンテーション、 写真撮影、そして印刷やデジタルの知識を生かし、アナログはもちろん、 デジタル環境に厳密な形で対応したデータづくりまでをトータルして行える、 新しい写真ユニットにしていくつもりです。 ちなみにユニット名は sixty percent minimum です。 こちらも応援宜しく。 |
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